古典派講座(Part1)
4月25日(火)10:00より、広島文化学園大学 長束キャンパスにて、岩淵恵美子先生による
古典派講座(Part1)を開催しました。
今回の課題曲は、モーツァルトのソナタK. 310 第一楽章と、2台ピアノのためのソナタ K.448 第一楽章です。
2曲とも、よく演奏される曲ですが、その時代の楽器のことや、演奏の習慣などについても考えながら、どのように演奏するのが魅力的か、細かくレッスンして頂きました。
2台ピアノのためのソナタでは、二人の息の合わせ方、バランスの取り方、また、どのような管弦楽器をイメージして音色をつくると良いかなど、具体的なアドバイスも頂き、レッスン後半では随分と二人の息が合い、音楽が立体的になりました。
岩淵恵美子先生による、第2回 古典派講座は、11月30日(日)10:00より、広島文化学園大学 長束キャンパスで開催する予定です。